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百年文庫

2013年1月 4日 (金)

4.秋~志賀直哉・正岡容・里見弴

Photo読み終わってから、テーマの「秋」は何故?と、またページを繰りなおしてしまいました
別れや忘却を連想させる秋ということのようです。帯に美しい笑顔 忘れえぬあの人のこと」と書かれています。たっぷりと重みのある3作が集められていました。

志賀直哉「流行感冒」。志賀直哉は中学校の国語の教科書に「城崎にて」が載っていて、冬休みか夏休みかに他の作品も読んで感想文を書いてきなさい、みたいな宿題が出て、「暗夜行路」や「網走まで」「小僧の神様」など、その文章の綴り方が気に入り、意外にハマってしまって何冊も読んだ記憶があります。
この文章も読んでいて心地よかった

第1子を早く亡くしたために、次の子どもの健康に過敏になりすぎている夫婦。風邪にかかってさえ死んでしまうのではないかと心配し、流行感冒が世を騒がせる季節、お手伝いの女の子が芝居に行くことさえ禁じてしまう。嘘をついて芝居に行ってしまった女中さんを首にしようとするが…。
印象に残った文章がありました。
「あの時返して了えば石は仕舞まで、厭な女中で俺達の頭に残るところだったし、先方でも同様、厭な主人だと生涯思うところだった。両法とも今とその時と人間は別に変りはしないが、何しろ関係が充分でないと、いい人同士でもお互いに悪く思うし、それが充分だといい加減悪い人間でも憎めなくなる」
全くその通り!思い当たる関係ってありませんか?Photo_2

お次の正岡容「置土産」は強烈なお話でした。
は、いるると読むそうです
この寿磨子さんの版画表紙がぴったりです
若くして身寄りを亡くした講釈師の万之助が弟子入りした如燕先生。曲者、強者の如燕先生に散々な目に合わされつつも人のいい万之助は怒りもせずに芸を教えてもらうまではと尽くし続ける。命尽きる直前に指南されるその芸。七匹の化け猫を描き分けるその表現力は圧巻
化け猫以上にその如燕先生の溢れ出す人間臭さがスゴイ。寄席随筆や芸人小説を書いてきた作家さんならではの面白さです。ヒャ~ッ

里見弴「秋日和」は清々しいお話でした。
夫に先立たれた母と婚期を逸しそうな娘。気楽な二人暮らしの居心地の良さに、このまま時を重ねて行くことを心配する周りの男たち。その一人ひとりにスポットを当てながら、穏やかに愛情に満ちた展開が心地いい。
印象的だった一文は…。
Photo真平御免」と、「まんざらでもない」とは、極と極との隔たりだが、存外近い抜け道が、裏側のほうについているのではなかろうか。
これもまた言い得てり
このお話は小津安二郎さんが映画化したそうです。

Photo_2

2012年12月27日 (木)

5.音~幸田文・川口松太郎・高浜虚子

Photo百年文庫5冊目は、日常生活の中で聞こえてくる音をテーマにしたセレクトでした。なんだか清々しい気分になれた一冊。

思うに、今のようにメディアの発達していないひと昔前というのは、暮らしぶりも質素なら、小説のテーマとしてもドラマティックな事件のようなものは、あまりなかったのだということが想像できます。
湊かなえや東野圭吾の小説のようなシチュエーションはなかなか生み出しようもなかったことでしょう
そんな中で小説家とか文士というものは、社会に名を馳せていく職業として、今のタレントのような存在であったのかもしれません
不治の病に侵され病床に就いている文士というような人がよく登場します。

幸田文さんの「台所のおと」も、そんなお話でした。主人公は板前さんでしたが、病床で奥さんが切り盛りする小さな料理屋の台所から聞こえてくる音で、奥さんが今、何をしているか聞き分けている。そんなお話でした。
その人のたてる音には、その人の人となりが現れる。ただじっと病の床で音だけを聴いているとそんな気分にもなるのでしょう。ラストは雨の音と台所でくわいをから揚げにする油の音を聞き違える夫。
「ああ、いい雨だ、さわやかな音だね。
油もいい音させてた。あれは、あき、おまえの音だ。女はそれぞれ音をもっているけど、いいか、角だつな。さわやかでおとなしいのがおまえの音だ」001


幸田文さんは幸田露伴の次女。このお話は父・露伴の晩年を看病していた頃の父親のエピソードを綴ったものだそうです。文さんの娘・玉さんも随筆家、その娘の奈緒さんも文筆家として活躍されています。DNAですね~

第2話の川口松太郎さんの「深川の鈴」が一番好きなお話でした。川口さんは、第1回の直木賞受賞者です。勤めていた雑誌社の同僚に直木三十五さんがいたそうです。

この「深川の鈴」は、まるでご自身をモデルにしたようなお話です。叔父の勧めで、気風のいい後家・お糸さんと暮らし始める小説家志望の文士。この後家さんのさっぱりと男勝りな気性の良さが素敵でした。自分が一生懸命に働いて貧しい文士を支えるが、念願の賞を獲り、売れ始めるや、自分などが足を引っ張ることになってはいけないと潔くさっと身を引くお糸さん。晩年お糸の孫が文士の運営する学校に入門してきたことを知り、一度会いたいと申し出るが、お糸は一切会おうとしなかった。清々しいお話でした。
さて、耳に響くような鈴の音は…何の音だったのでしょう。ちょっと大人の粋なお話でしたPhoto_3


法隆寺を舞台にした第3話は、高浜虚子「斑鳩物語」。この方は俳人かと思っていました。正岡子規と共に、俳誌『ホトトギス』の主宰者として学校で習いましたね。ここから、夏目漱石や鈴木三重吉、伊藤左千夫、小泉八雲などたくさんの文士が輩出されています。
このお話はたまたま仕事で訪れた法隆寺の宿を舞台にお寺の小坊主と村娘の恋話を遠目に眺めるお役人を主人公にしたお話。なんでも正岡子規が提唱した「写生」という俳句理論を継承・発展させ、それを散文にも適用した代表作なんだそうです。
お話の狙いが私にはいまいちピンと来ないのでした
1907年のお話です。100年以上も前の小説と思って読めば確かに面白いような気がします。方言がそのままセリフとして使われているのは、当時としては新しかったのでしょう。小僧さんに案内されてお役人が塔に登るハラハラ場面が印象的でした001


村娘のお道が機を織る音が耳に響いてきました

2012年7月14日 (土)

3.畳~林芙美子・獅子文六・山川方夫

3_4「ちいさな部屋で出会い、そして夢をみる」というキャッチが付いている3冊目は、戦争をはさんだ時代背景の中で、貧しくとも心豊かに生きる庶民の暮らしぶりを痛快に描いています。

「放浪記」で有名な林芙美子さん。貧しさを描けば、右に出る人はいない作家さんでしょうか。この「馬乃文章」というのは、呑気で陽気な貧乏作家夫婦の暮らしぶりを軽快に描き出しています。自分にはこれしかできないという仕事で、夢を追いかける男、貧しさなんて物ともせずに、お金が入ったら「馬の肉が食べたいなあ」と言いながら、明るく夫を支える奥さん。なんとも3_2痛快なお話しでした

獅子文六という作家さんの名前を私はここで初めて知りました。「ある結婚式」は、ぜひ結婚式のお手本にしたい式の挙げ方がテーマになっていました。最近は、結婚年齢が上がったせいか、ちょっと贅沢な結婚式が流行ってるとか… 私的にはそんなもの必要ないと思われます。
私事ですが…もうすぐ30周年になる私と夫の結婚式はというと、親戚家族だけの式を夫の故郷である出雲で挙げました。そして当時、私たちの拠点だった京都で、大学時代やOL時代の友人を集めてパーティーを開きました。友人が幹事を引き受けてくれて、京大の中のレトロビルを借りて、お料理代だけの会費制のパーティーにしました。招待状は自分で作りました。お祝いもなし、お返しもなしのその日飲んで愉しければいいね~というようなパーティーでした。ここにはお互いの親も親戚もなしにしました。それはとてもいい思い出です。
獅子文六さんの文章は、軽快でユーモアに溢れています。他の作品も読んでみたくなりました。ラストの一文にクスッ
獅子文六「ある結婚式」いくら簡単でも、式は式だ。若い二人は、やはり、感動しているのだ。ざまア見ろ、といったような、気持ちだった。

3_3


山川方夫という作家さんも、初めて知りました。「軍国歌謡集」は、少し長めのお話しでしたが、理屈っぽく人生を哲学したがるいかにも学生な感じ、そして、言葉の使い方が、とても好きでした。書き留めておきたいような言葉がいっぱいありました。
例えば、お話のスタートはこんな感じです
・私は人間が進歩したり、性格が一変したり、というようなことはあまり信じてはいない。たしかに人間は変るものだが、それはべつに進歩を意味しないし、他人になるということではない。彼の中の感情の回路、納得の形式というものは、いつのまにか一定してしまっていて、それは取り替えがきくものではない。

・「こうして、私はなんとなく毎日を生きてしまっている。ふわふわと、毎日を、本当に私たち人間ってやつは、上の空で生きているんだ。なんとなく、それが当りまえだと思いながら、自分にそう弁解をつづけながら、上の空で毎日を送り迎えしている。そうでしょう?私には、この上の空の気分ってやつが大切なんだ」
・「私はね、自分がまじめになることがこわいんです。まじめに自分について、自分が生きてるってことについて、私は考えたくないんだ。もしそんなことと正面からとっくみはじめたら、私は、道をまっすぐに歩くことさえできない。ぐずぐずと道にうずくまって、そこで死んでしまうのにきまってます」
・他人たちが私にとり他人なのと同様、私もまた彼らには他人であり、他人というものはいつだって多かれ少なかれ一人の人間にとり、残酷なものにすぎない。それらの他人に耐え、自分に耐える以外に、どこに人間の生き方があるだろうか。
・「僕はね、だれも愛さないよ。愛せないんだ、というより、愛はきらいなんだ。・・・他人を愛するのなんて、僕には負担なんだ。僕は僕の責任だけで手いっぱいなのに、そんな幻影でよけい不自由になんかなりたくない。人間は、それぞれ身動きもできない、けっして他人と本当に癒着しあえない特殊な個体なんだ。それが僕の信条だ」

ね、おもしろいと思いませんか?まだまだいっぱいありました。お話しのストーリーや展開そのものよりも、言葉使いが好きでした。ラストが納得のいかないものだったこともあるけれど、そこにもきっと作家の意図というものがあるのでしょう。納得はいかないけれど、面白い終わり方とも言えました。

中表紙の安井寿磨子さんの版画、これって畳そのものですよね なんかおもしろ~い31

2012年7月 8日 (日)

2.絆~海音寺潮五郎・コナン・ドイル・山本周五郎

Photo百年文庫の2冊目は、長くて短いような人の一生の中で、切っても切れないような絆で結ばれてしまう不思議さを考えさせられるセレクトでした。

意地を張りあいながらも、ライバルとして意識しながら歩んだからこそ、高みに登って行けたに違いない男同士の絆を描いた海音寺潮五郎の「善助と万助」

2作目はコナン・ドイルの「五十年後」。婚約中の恋人を故郷に置いたまま、まずは職と住まいを求めようと、遠い異国に旅立ったジョン。そこでの最初の夜に強盗に襲われて大怪我をして記憶喪失に陥ったまま、その土地でマジメに懸命に働きながら生き抜く。そして、50年後のある日、ふと記憶を取り戻し彼は…
コナン・ドイルは1859年~1930年に生きた作家さんで、この物語は1890年に書かれたもののようです。旅立った恋人を50年もじっと待ち続けた彼女。街の様子がどんどん変わり、自身も年老いて目が見えなくなっても尚、かつての約束を信じて、婚約者の帰りを待ち続ける。
こういうお話は、心をスッと澄ませてくれますね。
とても感動しました。そして何より、このお話を書いたのが、それこそ私自身が50年とは言わずとも、それに近いほどの昔に大好きだったドイルによって書かれたものであることに、なんだかとても感動してしまった私ですPhoto_2

そう、実は、コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ全集」は、私の人生一番最初の愛読書シリーズでした。小学校の中学年から高学年にかけて、シリーズで30冊ほど刊行されていたホームズ全集を全部揃えて、夢中で読んでいました。仲良しだった友人が、「ルパン全集」を揃えていて、交換して読みました。懐かしい懐かしい思い出です。

コナン・ドイル「五十年後」:この瞬間をさかいとして、ジョンの失われていた記憶は甦がえった。ありし日の生活がまざまざと眼前に展開された。ありし日の生活と、そしてそれの延長であるべきだった生活とが、細かな点にいたるまで、火をもって書かれた文字でも見るがごとくに、判然と展開されてきた。あまりの打撃に泣き出すこともできなかった。彼はただ気の狂った人のように、あてどもなく家の方へ急いでいった――老いた足の許すかぎり速く、あたかも今いそげば、過ぎさったた五十年の歳月をとりもどしうる機会が残ってでもいるかのように。Photo_3

最後の山本周五郎「山椿」は、とても粋なお話しでした。種明かしは敢えてしたくない。読み終えた時、きっと大拍手したくなります 主人公の主馬の懐の大きな大きな愛情に、男の潔さと深さを感じました。登場するもう一人の男性と二人の女性は、この主馬の人としての大きさと知恵に生かされたのです。パチパチパチ 1948年に書かれたお話しです。1

2012年6月 9日 (土)

1.憧~太宰治・ラディゲ・久坂葉子

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百年文庫の1冊目にこのセレクト 究極の文学は死にもっとも近いところにあるということでしょうか?

39歳で恋人と入水自殺を図った太宰治、20歳で生涯を閉じたレイモン・ラディゲ、21歳で鉄道自殺で命を絶った久坂葉子。

性と死を見つめたその言葉の連なり、自ら心を切り刻みながらさらけ出すその表現は、最近の作家では、柳美里や川上未映子にとても近いように思えました。

太宰治の「女生徒」に、とても惹かれた。日常の中でふと感じる思いが、気取らない普段使いの言葉で思いつくままにどんどん繋がれていく。ステキな文章です。これが1939年に綴られたのコトバなのだと思うと、益々、新鮮で驚いてしまう。

太宰治「女生徒」Ing4441_2
もう、お茶の水。プラットフオムに降り立ったら、なんだかすべて、けろりとしていた。いま過ぎたことを、いそいで思いかえしたく努めたけれど、一向に思い浮かばない。あのつづきを考えようと、あせったけれど、何も思うことがない。からっぽだ。その時、時には、ずいぶんと自分の気持ちを打ったものもあった様だし、くるしい恥ずかしいこともあった筈なのに、過ぎてしまえば、何もなかったのと全く同じだ。いま、という瞬間は、面白い。いま、いま、いま、と指でおさえているうちにも、いま、は遠くへ飛び去って、あたらしい「いま」が来ている。ブリッジの階段をコトコト昇りながら、ナンジャラホイと思った。ばかばかしい。私は、少し幸福すぎるのかも知れない。

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2012年5月19日 (土)

買っちゃった!

こういうのを大人買いというのかどうかはわかりませんが、買っちゃいました
大好きなアートとのコラボレーション美しいと思える仕事セットで買わなきゃ意味がない 買ったのは本というよりも、この仕事という感じです
これは外箱です。セットで購入するとこういう箱に入れてくださいます。0141_2


中身はこちら016_21
もう少しアップにすると、こちら015

一冊を無作為に取り出してみると、こちら022_21


この「夢」というテーマに3人の作家の短編がセレクトされています。



ボルガー「すみれの君」
三島由紀夫「雨の中の噴水」
ヘミングウェイ「フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯」

100巻のシリーズなのですが、私が買ったのは取りあえずは、第1期の50冊です。この300人の作家のセレクト、その作家の中の1作品のセレクトをされたのは、ポプラ社の野村さんという編集者さんだそうです。この企画のプレゼンテーションが何より一番大仕事だったことでしょう 図書館に何年も通いつめられたそうです。

次にこの本の装幀デザインの美しさです。これは外カバーです。タイトルの文字は黒とグレーの2色使いになっています。帯の中よりに版画が入っています。帯もデザインの一つなのです。これらすべてをデザインされたのが、緒方修一さんという方です。

そして、外カバーを外すと、中から現れるのが、こちら023_21
これは、安井寿磨子さんの作品です。銅版画作家の寿磨子さんが、今回は木版画で100冊分のお仕事をされました。100冊それぞれのテーマにそったデザインを考え作品にされました。しかもこの内表紙、前と後ろが違う色で印刷されています。帯にはこの作品の一部を切り取って入れていますが、これもシリーズで並べた時に綺麗なグラデーションになるように色を変えてプリントされています。120519_1738221_2







私としては、ちょっとカバーを外したくもなるのですが、イエイエこれ全体がひとつの仕事と言えるのです。

中味は名前はよく知っているけど、実は読んだことがなかったりもするような文豪の作品です。テーマに沿った作品がしかも短編でセレクトされているので、少しの時間に気軽に開いて読んでみようかな、という気になれます。
最近は文字が催眠術を使うんじゃないかと思えるような私ですが、これなら読めそうです 

今回、私は安井寿磨子さんを育てた、南堀江ギャルリ・プチボワさんで直接、注文したので、なんと50冊すべてに、寿磨子さんがサインを入れてくださいました 嬉しいな~

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50巻のリストはこの通り この仕事を見てみたい方、作品を読んでみたい方がいらっしゃれば、お近くの方ならお貸ししますよ~Ing438


2012年4月25日 (水)

百年文庫

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先日、ギャルリ・プチボワさんに安井寿磨子展を観に行った折に、注文してきた「百年文庫」の内の4冊が届きました。一文字のテーマに沿って3人の文豪の短編を括ったアンソロジー120425_064612(画像をクリックして大きくして作品をご覧ください)


ポプラ社から100巻が出版されています。文学とアートをコラボレートさせたシリーズ。装幀を手掛けた緒方修一さんは、今人気のアーティストさんのようです。真っ白な本の外カバーにテーマの一文字を抜いてあるのですが、それがものすごく素敵です。更に素敵なのは、外カバーを外した中に隠されている寿磨子さんのエッチング作品です。とてもオシャレなカバーなのに、カバーがあることがもったいなくて仕方がありません しかも表と裏は色120425_064906を変えて印刷されています。本の帯さえ大切にしたくなるハイクオリティな仕事です。この仕事にあたって寿磨子さんは、1冊ごとの作品を読み込み、テーマである一文字をイメージし、その表紙になる作品をデザインされたそうです。300人の文豪作品を一番に読まれたことになりますね 300人の作家をセレクトし、その作家の中の一編をセレクトするという元々の企画をした方がもちろん何よりスゴイのですが、この仕事を受けた寿磨子さんの労力は並大抵じゃなかったと想像してしまいます 120425_064839_2


でも本当にやりがいのある素晴らしいお仕事ですよね 







私自身、いろんな人にプレゼントしたくて、いっぱい買いたくなりました。でも、その作家の名前とか、作品のタイトルとかじゃなくて、テーマの一文字や中表紙の寿磨子作品をチェックしてから、本をセレクトしてしまう 


これって、中身より付録で選ぶみたいな感じですよね 100冊全部揃えたい衝動に誘われ過ぎて困っている私です… プチボワさんで予約した人は、寿磨子さんが本の見開きにサインを入れてくださっています。120425_065027

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あ~、キュート過ぎて困る~
百年文庫のブログもご紹介しましょう。ぜひのぞいてみてください。http://blog.livedoor.jp/hyakunenbunko/archives/2012-04.html

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よさこいの夏

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